矢作さん｜先輩社員からのメッセージ｜セキスイハイム工業株式会社

東京事業所　製造部矢作やはぎさん
＜2012年入社＞

私は内装班の班長をしています。
主な仕事は、窓枠のビス固定、ユニット内の間仕切りのボードを固定、通称「折戸」と呼んでいるクローゼットの取付をしています。
常に班員の作業負荷を把握し、負荷の高い人の所に班全体で応援してもらうなど、協力して持ち場の作業を進めています。

単純作業ではありますが、作業の導線や、細かい所でいうと手に持つビスの本数までどのようにすれば、作業の効率が上がるのか日々工夫を凝らしていくことにやりがいを感じています。
効率だけではなく、どの体勢、姿勢で作業をすれば身体に負荷をかけず作業ができるかなどを考えるのも面白いですね。

大きな設備、たくさんの工具を使う職場なので、作業者同士のコミュニケーションが大切です。
しっかりと声を掛け合い、お互いの作業の負荷を考え、フォローし合いながら作業していて、班長の立場として助けられています。
班員の協力、フォローがあってこそ成り立っています。

工場生産による高い品質管理はセキスイハイム工業の強みだと感じます。
製造部門・間接部門・会社全体のチームワークは誇れるところです。
コロナの影響を大きく受けることもなく、安定して生産がある為、不安なく仕事が出来ます。

勤続9年目になりますが、まだまだ覚えなくてはならない作業がたくさんあります。
今後は更なる多能工を目指して色々なことにも挑戦したいですが、まずは前後の作業工程の理解を広げたいと思っています。

もともと建築関係に興味があったので、天候に左右されずに作業が出来る職場環境が魅力的でした。
また、もともとプラモデルの組立など、指を動かしたりものづくりが好きだったこともあり、実際に職場体験に参加してさらに興味が湧きました。

入社したら、こだわりを持って作業してください。
これだけ大きなものを工場でつくる会社はなかなかないと思いますし、一人でつくれないからこそ、皆で協力し合うことで成り立っています。
一緒に頑張りましょう。